サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は16日、今大会「死のグループ」と称される1次リーグC組のオランダ―コートジボワール戦を行い、オランダが2―1で勝利。2戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。
オランダは前半23分にファンペルシがFKから直接ゴールを決め先制。その4分後にファンニステルローイが決勝弾を決めた。2―1で迎えた後半、コートジボワールの猛反撃を受けたが、逃げ切った。
2戦全敗で1次リーグ敗退が決定したコートジボワールのミシェル監督は、「周囲から素晴らしいチームといわれるが、十分ではなかった。コートジボワールはトップチームのレベルにまだ達していなかった」と、肩を落とした。
[ロイター16日=シュツットガルト(ドイツ)]
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。