【大紀元日本2月12日】神韻日本公演は2月11日、東京公演の昼の部から会場満席の熱気のなかでスタートした。
その日、東京公演の夜の部を鑑賞した前衆議院議員・中津川博郷氏に感想を伺った。
「スケールが大きくて、中国の歴史、文化、伝統のいいところがアピールできましたね。日本人が好まないような今の中国ではなくて、すばらしい感動を与える中国本来の良さが出ていたと思います。舞踊や歌唱、いろいろな演目があって、みんなそれぞれ味わいがあって良かったと思います。なかでも、ファールンゴン(法輪功)の人が迫害を受けながらその家族の人たちが頑張っていく物語なんかは、ファールンゴンの人たちや、私たちのような支持者は本当に感動したと思いますよ。また孫悟空の話も面白かったし、日本人にも馴染みがありますね。とにかく中国は歴史が長くて、歌も踊りも、みんな良かったですよ。みんな綺麗で、色彩も豊かでした。私は専門的には分かりませんが、背景のスクリーンなんかも技術的に高いものなのでしょうね。中国語の歌は、言葉は分かりませんでしたが、伝わってくるものはありました」
また中津川氏は、東京公演を無事に終え、これから名古屋・広島・大阪と日本ツアーを重ねる神韻芸術団に向けて、次のような激励の言葉を寄せてくれた。
「神韻芸術団の皆さんたちは、これから西日本の人々に大きな感動を与えることでしょう。皆さんたちのなさろうとしていることが、いずれ大きな理想に結びついていくことを信じて、またご健康に留意されて、これからも頑張ってください」
(記者・牧)
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