【写真】眞子様の婚約内定、キャサリン妃のご懐妊 世界の王室ニュース

2017/09/06
更新: 2017/09/06

日本の秋篠宮家長女・眞子様の婚約発表をはじめ、9月は世界で王室関係のご成婚ご懐妊のニュースが続いた。

秋篠宮家長女・眞子様の婚約内定

宮内庁は3日、秋篠宮家長女・眞子さま(25)と、大学時代の同級生で法律事務所職員・小室圭さん(25)の婚約内定を正式発表した。来秋にも結婚式が行われる予定で、眞子さまは結婚により、皇籍を離れられる。

お2人は同日、東京都港区で記者会見された。眞子さまは、交際当初から小室さんとの結婚を意識していたという。小室さんは、プロポーズについて4年前の冬、食事の席で「将来結婚しましょう」と伝えたと明かした。

小室さんは大学卒業後、大手都銀勤務を経て、都内の法律事務所に勤務している。18歳で神奈川県藤沢市の「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」に応募、「海の王子」 に選ばれ、同地の広報活動を行った。

ルクセンブルク大公の姪の結婚式

ルクセンブルク大公の姪がオーストリア侯爵夫人の息子と結婚(Getty Images)

ルクセンブルク大公の姪マリア・ガブリエラ王女(30)の結婚式が9月2日、スペイン南部マルベーリャ旧市街にある歴史ある教会で行われた。お相手は、オーストリア系米国人で同国伯爵夫人の息子アントニウス・ヴィルムス(28)さん。

結婚式には大公と大公妃、王室の親戚ら300人が参列した。ほかルクセンブルク王室とゆかりの深いベルギー王室からも参列し、お2人の結婚を祝福した。ファッション誌ELLEスペイン語によると、マリア王女のウェディングドレスは、クリーム色で古典的でシンプルなデザイン。式場はスワロフスキーのクリスタル5000個と、1万以上の花で飾られた。

結婚したお2人は5年間の交際を経て、2017年1月に婚約を発表。5月にルクセンブルク民政局で結婚届を提出している。

英王室キャサリン妃 第三子ご懐妊

英王室は、キャサリン妃の第三子ご懐妊を発表(AFP/Getty Images)
 

英王室は4日、ケンブリッジ公爵夫妻ウィリアム王子とキャサリン妃(35)の第3子が誕生予定だと発表した。声明では、「エリザベス女王も、王室もミドルトン家も朗報に喜んでいる」とコメントした。

キャサリン妃は2子のシャーロット王女妊娠時同様に、ひどいつわりに体調を崩しているため、早期の発表となった。当面の公務中止が見込まれている。夫妻には、4歳のジョージ王子と2歳のシャーロット王女がいる。

マレーシアの王女、外国人の元サッカー選手と結婚

マレーシアでは8月14日、ジョホール州イスラム王侯のトゥンクー・トゥン・アミナ王女(31)が、元セミ・サッカー選手のオランダ人男性との結婚式が、王宮で行われた。同州イスラム王侯は資金と権力に富み、国内の州で唯一独自の軍隊を持つ。

2人は、3年の交際期間を経て、夫婦となった。新郎のデニス・ムハマド・アブドラ (28)さんは王女と付き合う同時期にイスラム教に改宗し、改名している。旧名はデニス・ベルバース。州内の土地開発企業に勤務している。

(Johor Royal Press Office)

(翻訳編集・甲斐天海)