【大紀元日本6月9日】街角を歩けば必ず目にするのがマンホール。日常的な風景だけに、あまり気に留めないでいるのですが、良く見るとそれぞれの地域でデザインに工夫があります。
その土地、その地区の特徴を良くとらえ、絵葉書にしてもよいような図案もあります。色彩を施されたカラーマンホールもあり、一種の工芸品か美術品の趣がありますね。
マンホールの重さは50㎏もあるそうで、これは車両などが上を通る時、蓋が外れないためには必要な重さなのだとか。また、ほとんどのマンホールは丸いのですが、これにもいくつかの理由があるそうです。
ともあれ、わざわざ美術館に行かなくても楽しめる路上の絵画。マンホールの世界をお楽しみください。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。