北朝鮮の核実験場付近でM2.7の揺れ、自然地震との見方=韓国気象庁

2017/10/13
更新: 2017/10/13

[ソウル 13日 ロイター] – 韓国気象庁によると13日、北朝鮮の核実験場の近くでマグニチュード2.7の小規模な揺れを観測したが、人工的なものではなく自然地震とみられるという。

発生した場所は北朝鮮の咸鏡北道で、震源の深さは3キロメートル。豊渓里の核実験場に近い。

米地質調査所(USGS)はマグニチュード2.9、震源の深さは5キロメートルとしている。状況については結論を出していない。

Reuters