スペイン政府、カタルーニャ州で1月に選挙実施方針＝野党
［マドリード 20日 ロイター］ – スペイン政府は、カタルーニャ自治州の議会を解散し、来年1月に新たな選挙を実施することで野党・社会労働党（PSOE）の支持を取り付けた。
社会労働党は20日、中央政府による同州の直接統治に向けた臨時措置パッケージを支持すると表明。同党に所属するカルメン・カルボ氏は公共放送TVEに対し、1月の選挙が同パッケージに盛り込まれると述べた。
スペイン上院の報道官は、カタルーニャ自治州の直接統治に向けた措置は早ければ来週末にも承認されると語った。
＊内容を追加しました。
関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル＝ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。