【ほっこり池】あの日の記憶
故人が亡くなった月日は祥月命日。毎月のその日を、月命日といいますね。
毎月11日は、震災の月命日。もちろん私たちは、悲しみを乗り越え、日常を取り戻していかなければなりません。その過程では、ある部分、忘れることも必要ですが、決して忘れてはならない教訓もあり、また時間を設けて、故人と静かに対話することも欠かせません。
あの日。東京では大量の帰宅困難者がでましたが、人々はよく耐え、助け合い、社会秩序を守りました。都内のあるホテルは、ロビーに2千人を収容。毛布と温かいスープを提供しました。
東京ディズニーランドでは、若いスタッフが来園者をよく守り、笑顔で声をかけ続けました。売り物のお菓子を配布し、小さい子に「ぬいぐるみ」を抱かせてあげました。
昨日は4月11日。そんな無名の英雄がいたことを思い出しました。
(慧)
関連記事
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]
インドの若きモデルマネージャーが語る、ファッション業界で輝き続ける秘訣。「真・善・忍」の実践がもたらす内面の美と成功への道とは?
リンゴには健康をサポートする多彩な効能が詰まっています。日々の健康を手軽にサポートするリンゴの驚くべきパワーとは?美味しくて栄養満点、毎日の食事に取り入れたいリンゴの魅力をご紹介します。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。