大紀元時報

末期がんのニューヨークの男性が最愛の人と結婚

2021年8月13日 06時00分
voduy84 / PIXTA
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珍しい癌に侵され、余6~12ヶ月と宣告された救急隊員。彼には2つの願いがありました。

それは最愛の人との結婚と、その最愛の人が新居のローンを組まなくても済むようにすることでした。

ガブリエル・ヴィヴァス(Gabriel Vivas)さんは、すでに精巣がんを克服していました。

しかし珍しい神経性骨がんと診断され、すぐに自分の人生の重要性を実感しました。

7月15日、ヴィヴァスさんは恋人であるナタリー・スタージョンさん(25歳)と、家族や友人に見守られながらスタテン島で挙式を上げました。

The Epoch Timesのインタビューを受けた際、彼は妻のことを「意志が強く、面白くて、とても頭がいい ...... 正直なところ、彼女は私の理解の範疇を超えている」と語り、「素晴らしい時間を過ごせて幸運だった!」と語っています。

友人のアマンダ・ダサロさんが、わずか1週間で夢のような結婚式を手配してくれました。

全ての出費は寄付からで、結婚式はClove Lakes ParkのThe Stone Houseで行いました。

式場では結婚指輪を入れたケースを持って、杖をついてバージンロードを歩くヴィヴァスさんに注目が集まりました。

それに続いて白いドレスを着たチャーミングな花嫁が入り、二人が祭壇に集まって挙式を行いました。

新婦は「結婚式は二人の関係を証明するものだったの」とコメントし、「ただの結婚式ではなく、彼をサポートするためのデモンストレーションでもあったの」と振り返りました。

愛する人の努力に驚いた新郎は、結婚式で踊り、笑い、楽しい時間を過ごし、ついに運の女性と結婚しました。

そして、「ささやかなよい結婚式でした。そして、人々は本当に記憶に残る夢を与えてくれました」とエポック・タイムズ紙に語りました。

この新婚カップルは、ハネムーンの下見をしました。

挙式後、新郎は化学療法を受け、GoFundMeのページで資金を募っています。

困難や不安を抱えながらも、二人は前向きに戦っています。

「世界中のすべての人に言いたい、がんになってもならなくても、恐怖は避けられないが、希望を持ち続けてほしい、奇跡は決して説明できないものではない」と語りました。

カリフォルニア出身のスタージョンさんは、医学を学ぶためにニューヨークに移り、救急救士(EMT)になった後、看護学校に入学しました。

二人は仕事で知り合いました。

ニューヨークのブルックリンで生まれ育ったヴィヴァスさんは出会ってすぐにスタージョンさんのユーモアに惹かれたといいます。

スタージョンさんの母親が癌で亡くなったとき、ヴィヴァスさんはその場にいました。

「彼女はすでに一度経験していたので、私は二人の夢を早く終わらせたくなかったのです」。

彼は「 彼女と一緒に年を重ねていきたいと思いました」と語りました。

「彼女にはまだ父親がいるし、少なくとも私が死んでも彼女には新しい大きな家族が支えてくれるだろう」。

診断を受ける前のヴィヴァスさんは、健康で勤勉、社交的で家族思いの男性で、30年前の人生を「絶え間ない闘い」と表現していました。

現在では、歩くことも走ることもできず、食べることも困難で、移動する気力もありません。

しかし、友人や家族が希望の裏に恐怖を隠していることを知っているものの、彼はすべての面で愛されていると感じています。

スタージョンさんの愛と勇気ある態度は、がんと闘うヴィヴァスさんにとって大切な精神的な強さを与えてくれました。

「彼女は私のモチベーションであり、私が落ち込んでいるときにはいつも励ましてくれます 」と言います。

「私はまだここにいて、をかけて戦っています」

「私は孤独ではありません。私はただ、より長く生きたい、より多くの困っている人を助けたい、新しい妻とより多くの時間を過ごしたいと思っています。 彼女は私のすべての世界です」と語っています。

(井田)

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