100歳のおばあさんが語るシンプルな長寿の秘訣

米国ジョージア州在住のおばあさんが、先日100歳の誕生日を地元のコミュニティセンターで友人や家族とともに祝いました。そこで彼女は、地元の記者に長寿秘訣を語りました。

「Fox 5 Atlanta」は8月15日、マリー・ロビンソン(Marie Robinson)さんが100歳の誕生日パーティーで音楽に合わせて踊ったと報じました。亡くなった夫のモーゼスさんをはじめ、亡くなった親族のためにロウソクを灯してからパーティに参加しました。

長寿の秘訣を聞かれたマリーさんは、「私の長寿の秘訣は、誰にでも親切にすることです。 みんなを愛しています。 誰のことも憎まないでください。 それが天の御国に入る唯一の方法なのです。 主()に仕えましょう」と答えました。

彼女の家族は「マリーは、家族、友人、教会のメンバー、そしてデカルブ郡のコミュニティにとって、並外れた模範となる人でした。 彼女は人に奉仕することが大好きでした」と語っています。

マリーさんには9人の子供がいましたが、現在は5人となりました。彼女は今、孫35人、ひ孫101人、ひいひい孫18人に囲まれています。

「私は今いるこの場所でたくさんの子どもたちを育ててきました」と語りました。 「彼らは私を愛し、私が彼らを愛していることを知っています」と語りました。

3人兄弟の長女であるマリー・ロビンソンさんは、恐れを知らず、インスピレーションに満ちた人で、神に対して謹む心を抱いていたと家族は語っています。

若い世代へのアドバイスを聞かれると、「若い人たちに言いたいことの一つは、子供をしっかり育てることです。 なぜなら、若い人たちは理解していないようだからです。 しかし、私たち年配者が彼らに正しいことを教えなければなりません。 良な人になるように育て、互いに愛し合うことを教えてください。 ただ、主(神)を信じ続ければ、主が道を切り開いてくれるのです」と語りました。

(大紀元日本語ウェブ編集部)