元HKT48、IZ*ONEの宮脇咲良さん(中)(Chung Sung-Jun/Getty Images)

宮脇咲良、冠ラジオ番組最終回 「いつの日か、また咲良の木の下で」

HKT48、IZ*ONEの宮脇咲良さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』の最終回が、9月30日放送されました。 咲良さんは、4年半の間、一緒に過ごしてきたリスナーやスタッフに感謝し、番組が終わるからといって、すべてが終わるわけではなく、もっと成長した姿でみんなに会いたいと話しました。

2017年4月5日にスタートした『今夜、咲良の木の下で』が9月30日に終了しました。咲良さんは、同番組に関して、「危ない橋を渡りながらも、結局渡れるみたいな番組だった」と振り返りました。

今回、最終回を迎えて、咲良さんは、ファンの皆さんと同じような寂しさを感じ「もしかしたら最終回を聴いて泣いている人もいるかもしれない」と話しました。

コロナ禍で悩んでいるファンに向けては「みんなも頑張っている、自分だけが頑張っているわけじゃない」と考えて、希望を持って毎日頑張り続けてほしいと語りました。

また、芸能界への夢を追いかけたいファンにも咲良さんは、チャンスはいつ来るか誰にもわからないが、来る前に準備をして、努力を続けて経験を積み、チャンスが来るのを待つことが大切だと述べました。 

そして番組の最後には「これで終わりだとは思っていない」と言い、未来のことは誰にもわからないので、次にお会いするときには、成長した宮脇でいられるように、これからも努力していきますと抱負を語りました。

そして「4年半、この番組を愛してくれて本当にありがとう」、「いつの日か、また咲良の木の下で」と言って番組を締めくくりました。 

番組の公式ブログでは、直筆の手紙を公開し、その中でスタッフやリスナーへの感謝の気持ちを書いた。メッセージの最後には「また会える日を楽しみにしています。これからも、ずっと応援よろしくお願いします。4年半、ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えていました。

(翻訳・柳あきら)

関連記事
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]
インドの若きモデルマネージャーが語る、ファッション業界で輝き続ける秘訣。「真・善・忍」の実践がもたらす内面の美と成功への道とは?
リンゴには健康をサポートする多彩な効能が詰まっています。日々の健康を手軽にサポートするリンゴの驚くべきパワーとは?美味しくて栄養満点、毎日の食事に取り入れたいリンゴの魅力をご紹介します。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。