アメリカ・テキサス州のおばあちゃんは、子猫やウサギではなく、巨大なグリズリーベアと獰猛なベンガルタイガーをペットにして、野性味に溢れた生活を送っています。
実際に自分の目で見なければ、2頭の大きなグリズリーが彼女と一緒に水遊びをしたり、彼女の手からハチミツをねだったり、獰猛なベンガルトラが犬のように彼女を取り囲み、彼女が持っている肉を食べたりすることなど、信じられないと思うでしょう…。
ハートさん(62)は、トラック運転手です。4人の孫にも恵まれ、子供たちもよく訪ねてきます。
猫は嫌いですが、犬は大好きだというハートさんは、ペブルスとバンバンという2頭のグリズリーベアと、アヌーシュカという白いベンガルトラを飼っています。 これらはすべて彼女のペットです。
彼女は毎日、3匹の巨大なペットをお風呂に入れたり、食事を与えたり、遊んだりしています。もちろん、近所の人たちがこの珍しい「ペット」に会いに来てくれるようにドアを開けています。
彼女の4人の孫たちは、グリズリーやベンガルトラを見て、好きなのに怖くて遠くからしか見られない者、好奇心旺盛で柵越しに遊ぶ者、そしてもちろん友好的なグリズリーに果敢に挑む者おり。それぞれの考えがあるようです。
ベンガルトラが「堂々としている」、2頭のグリズリーベアは「食いしん坊」であることを知っているハートさんは、ペブルズとバンバンを豪快な隣人たちと交流させ、「大きなペット」を飼う喜びを他の人たちに感じてもらっています。
もちろん、ハートさんはいつもスタンガンと麻酔薬を持ち歩いていて、何かあったら一発お見舞いします。
もし、彼らがあえて自分の孫や息子、娘を襲うようなことがあれば、彼女は「すぐに狙います」と言います。
(翻訳・井田千景)
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