法輪功の9日間の講習会が東京都江戸川区の中平井コミュニティ会館で8月11日から開催される。
気功と聞いて皆さんは何をイメージするだろうか? もしかしたら患者に手をかざして気を送っているような気功師の姿を想像するかもしれない。
気功の種類 法輪功とは
気功は中国で健康法として民間で古くから広く行われていたもので、1980年代後半ブームとなり様々な気功が現れてきた。大きく分類すると、患者が気功師に病気を治してもらう病気治療のようなもの、そして自ら気を煉る形のものがある。
法輪功は後者で、1992年李洪志氏によって創始され、修煉、つまり功を煉り(煉)、そして心を修めて精神状態を整え(修)、精神状態を向上させるものだ。
煉功とは何か
功を煉ることは煉功とも言い、各気功にそれぞれ独自の動作がある。中国の健康法としては太極拳が有名だが、一番練られている簡化太極拳でも功法が24あり、動作も複雑だ。法輪功の功法は5種類のみで非常にシンプルで覚えやすく、動作も緩やかでゆっくりとまろやかなもので老人、また子どもも練習することができるだろう。
心を修めるとは
法輪功が他の多くの気功と大きく違う点は心を修めるという点だ。法輪功の学習者は「転法輪」という教書を読み、法輪大法を学び、真・善・忍に則って自らを律し、心を修め、道徳性を高めて、よい人間になる事を目指している。
心を修める過程の中で、多くの人が徐々にストレスや不安を感じることが少なくなったことを自覚し、また薬物やアルコール、タバコなどの依存がなくなった経験をもつ人も少なくない。
科学的調査でも健康効果が実証
「病は気から」という言葉があるが、現代医学でも、ストレスや不安や依存症を多くの主要な疾病の高リスク要因として認識している。
法輪功は修煉によって精神状態を整えると同時に、病気を治療することができ、極めて重大な病気に対する抵抗力を強めることができるようだ。
その事実は中国の専門チームの調査結果や米国臨床腫瘍学会が発表した法輪功の末期がん研究論文などから明らかにされている。
9日間の講習会とは
現在、法輪功は世界114ケ国で1億人以上の人々に愛好されている。今回、開催される「9日間の講習会」は創始者の李洪志氏が中国全土をまわり、法輪功の功法伝授を行っていた時、功法と法輪大法を9日間にわたって伝えていた形式を、そのまま講習会の映像を見ながら行うもので全世界で開催されている。
法輪功情報サイト『明慧ネット』によると、オーストラリアのシドニーに住むケイティ・ハントさんは9日間の講習会に参加して多くの新しいことを学んだと語っている。
「師父(李洪志氏)がおっしゃった最も重要なことは、執着やネガティブな気持ちを捨て去ること。以前の私は、人間関係で衝突があり、とても腹が立ったとき、怒りをコントロールできないことがよくありました。師父の教えを聞いて、私は自分をコントロールすることを知り、9日間の講習会に参加した後は、より自然で幸せな気分になれる事を実感しています」
日本でも8月11日(木)から東京都江戸川区の中平井コミュニティ会館でこの「9日間の講習会」が行われる。
もしかしたらあなたはこの講習会でずっと探し求めていたものを見つけるかもしれない。
概要
内容
1994年12月に法輪功創始者李洪志氏が中国広州で行った9日間の講習会の同時通訳ビデオの放映と動作の説明
期間
8/11から9/11の土日祝
時間 14:00~18:00 (19:00)
場所 東京都江戸川区 中平井コミュニティ会館 和室(JR平井駅北口から徒歩12分)
参加費用 無料
参加申込 氏名と携帯番号など連絡先を明記の上、下記のメールかFAXで連絡してください。
Mail ZBN25241@nifty.com
FAX 050-3737-8041
お問い合わせ先 050-3639-3878 (徳永)
主催:東京都江戸川区心身健康促進会
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。