トランプ氏支持、バイデン氏をリード 新たな候補者望む声も=調査

11月の米大統領選に向けたロイター/イプソスの世論調査によると、共和党の最有力候補と目されるトランプ前大統領の支持率が40%、現職で再選を目指す民主党のバイデン大統領が34%となった。
2024/01/26 Reuters

YouTube、トランプ氏のインタビュー動画を削除

米動画共有サイトのYouTubeはこのほど、コミュニティ・ガイダンスに違反したとして、米メディアのニュースマックスTV(Newsmax TV)が投稿したトランプ前大統領のインタビュー動画を削除したことがわかった。
2021/02/22

米バイデン大統領「最も重大な競争相手」、中国民主活動家「対中宥和路線の復活」

バイデン米大統領は4日、国務省で外交政策について演説を行った。大統領は中国について、「最も重大な競争相手」と位置付けた一方で、中国当局との協力姿勢も示した。米国に亡命した中国民主活動家の王丹氏は、バイデン政権の下で対中宥和路線が再開されることに懸念を示した。
2021/02/06

キャラバン9000人が米国を目指す 不法移民に寛容なバイデン政権発足に合わせ

中米ホンジュラスから大人数の移民集団「キャラバン」が今、バイデン新政権が発足する米国に向かっている。15日以降、米国を目指すホンジュラスの不法移民約9000人が、隣国グアテマラの国境を突破したことが明らかになった。
2021/01/19

バイデン氏が中共ウイルスワクチンを接種 トランプ氏のワープ・スピード作戦を称賛

米大統領選挙の民主党候補、ジョー・バイデン氏は12月21日、米製薬大手ファイザーの中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの1回目を接種した。米メディアは、同氏の接種の様子をテレビで生中継した。
2020/12/22

米上院、大統領選挙をめぐり初の公聴会を開催 与野党が激しく議論

米上院の国土安全保障・政府問題委員会は12月16日、大統領選挙の投票不正をめぐって初めて公聴会を開いた。約3時間にわたり開催された公聴会で、同委員会の与野党議員は意見が強く対立した。
2020/12/18

「ウォール街を通じて米に影響力」中国学者の発言が米でも注目

中国学者の翟東昇氏が11月末、国内の討論会で中国当局はウォール街の金融機関を通して、米政府をコントロールと発言した映像は、米国でも物議を醸した。米メディアが相次いで報道したほか、トランプ大統領や、有力弁護士のシドニー・パウエル氏も、SNS上で映像を転載した。
2020/12/11

CNN司会者とバイデン陣営顧問、中国のプロパガンダ国際会議に参加

米国では、メディア大手CNNと大統領選のバイデン陣営が中国共産党とのつながりを証明する報道が増えている。米メディア「ナショナル・パルス(The National Pulse)」によると、CNN番組司会者とバイデン氏の顧問が11月、中国当局が主催した国際会議に出席した。
2020/12/04

プロジェクト・ベリタス、CNN編集会議の録音音声を公開 トランプ氏に政権移行強要を議論

米調査報道NPO、プロジェクト・ベリタス(Project Veritas)の創設者であるジェームズ・オキーフ(James O’Keefe)氏は12月1日、同氏が入手した過去2カ月の米メディアCNNの編集会議の録音テープを今後順次に公開していくと表明した。
2020/12/04

中国学者「今までウォール街を通して米に影響力」トランプ氏にお手上げと暴露

米国左派メディアが大統領選挙のバイデン候補(民主党)の「当選確実」を宣伝している中、中国の一部学者は、米中関係が再びトランプ氏の大統領就任前の状態に戻る可能性があると期待感を高めている。中国学者の翟東昇(てき とうしょう)氏はこのほど、過去数年間、中国当局はウォール街の金融機関を通して、米政府などを「うまく扱うことができた」と発言した。
2020/12/03

米ジョージア州再集計、証人9人が不正と規則違反を告発

米大統領選挙の投票不正をめぐって、ジョージア州の複数の集計スタッフや監視員はこのほど、手作業の再集計で、トランプ大統領に投じた票がバイデン氏に計上されたのを目撃し、再集計作業の規則違反行為もあったと証言した。トランプ陣営弁護団のリン・ウッド(Lin Wood)弁護士は11月17日、目撃者の宣誓供述書を公開した。
2020/11/21

米大物弁護士、バイデン氏の勝利宣言に「法的根拠がない」

米ハーバード大学法学部教授のアラン・ダーショウィッツ(Alan Dershowitz)氏は、米国大統領選挙で勝利宣言を行った民主党候補のバイデン氏について、米国の「法律および憲法」による根拠がないと批判した。
2020/11/18

米BLM運動の創設者がバイデン陣営に書簡「投票した見返りを」

米人種差別反対運動「黒人の命を大切に(Black Lives Matter、BLM)」グローバル・ネットワークの共同創設者、パトリッセ・カラーズ(Patrisse Cullors)は11月7日、大統領選の民主党候補のバイデン氏らに対して書簡を送り、同組織がバイデン陣営に「6000万票」をもたらしたとし、「お礼がほしい」と求めたことが明らかになった。
2020/11/12