東京で、中共脱党者100万人突破の支援デモ
【大紀元日本ネット4月24日】中共脱退者100万人を突破し、ニューヨークや香港、シドニーなど全世界で支援デモが展開される中、日本においても4月24日、支援者ら200人が東京宮下公園に集まり、中国国内および海外中華人コミュニティで広がる中共脱退運動で百万人突破を祝い、さらなる脱退への支援を呼びかけた。
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このデモは、告別中共世界連盟が主催、大紀元時報、大紀元脱党ネット、民主中国陣線日本支部、在日中国人団結連合会、北京の情報閉鎖突破を支援する会が共催。
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支援者らは1時半に宮下公園を出発し、若者があふれる渋谷駅付近で1時間ほど行進した。
主催者によると、今回のデモは世界的な動きであり、日本以外、週末の23日、24日においてニューヨーク、香港、台湾、オーストラリア、ヨーロッパでも行われたと言う。デモの趣旨は、中共の真相に覚醒した華人百万人の”勇気”に敬意を送り、中国共産党崩壊、新しい民主と自由の中国の到来を支援しているという。この全世界的な脱退運動の中心・ニューヨークは、150民間団体約4000人が参加、大規模の集会とデモが行われた。また、台湾は、一万人が集結した。最近では、ローマ法王死去をきっかけに東ヨーロッパの共産主義の崩壊を民衆に想起させた背景があり、今回の脱党を支援する世界規模の活動は、世界各地から高く注目され、世界に中国共産党の邪悪本性に対する認識を高める上で大きな影響を与えている。
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