中国の青海省は前例のない吹雪と土砂嵐の災害を被る
【大紀元日本5月20日】先日、中国西部の青海省において、強烈な吹雪、暴風雨と土砂嵐災害を同時に被りました。現地の気象部門は水曜日(5月18日)に、更に多くの季節はずれの春雪がこの地区を襲撃する可能性があると予告しました。
中国共産党の政府メディア新華社の報道によると、5月16日に異常な吹雪と土砂嵐は中国西北部の僻地を襲撃して、観測員15名が死亡したとつたえている。新華社は、中国石油総公司の付属会社が雇用した70数名の調査者は青海の海西(Haixi)地区において、「同時に強烈な吹雪、暴風雨と土砂嵐の被害を受けた」と報道でつたえました。
現在、救援活動が続けられています。
政府の関連部門は水曜日に、すでに青海省の観測史上初めての気象災害警報を出しました。この地区は更に多くの春雪に、みまわれると予想されています。吹雪の襲撃はこの地区の農作物に極めて大きな脅威をもたらすことになります。
(新唐人テレビ局)
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