香港経済短信 7月30日

【大紀元日本7月31日】

○香港株先週491ポイント上げも17,000に壁

金曜の株価は継続上昇、前場で17,000を突破する場面もあり最大118ポイントの上げ、後場は上げ幅縮小し穏やかな動き。市場は今週の銀行業績発表待ち。ハンセン指数終値16,955.04上げ38.27或いは0.23%値動き16,918.55-17,034.55出来高264億香港ドル。ハンセン指数先週累計491ポイント上げ。

○香港外為資金6月総資産21億増

香港金融管理局は6月末での外為資金総資産が1.1億万元となり5月に比べ21億増加したと発表。中でも外貨資産は21億香港ドル増加し香港ドル資産は33億香港ドル減少。金管局の説明によれば外貨資産増加の主な原因は利息と配当で香港ドル資産の減少は政府の財政措置と外貨債券未交付分減少であると言う。

○上半期香港訪問客千二百十九万人を超える

香港旅遊発展局は上半期の香港訪問客が千二百十九万人を超え、昨年同期に較べ11%増加したと発表。6月だけでも188万人が香港を訪れ8.3%増。旅遊局は更に上半期の外客の内大陸からが670万で47%が「個人遊」(観光)で年率24%増。その他では東南アジア地区が上げ幅2位で11%増。

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