カリフォルニアで世界一高い木発見、115.5メートル
米カリフォルニア州の人里離れた森の中にあるレッドウッド(セコイア)の木が、すぐ近くにあった木の記録を抜き、世界一高い木と判明した。植物学者が29日、発表した。
フンボルト州立大学のスティーブ・シレット教授がロイターに明らかにしたところによると、今回記録を塗り替えた木はハイペリオンと名付けられ、高さは115.5メートル。これまで最も高いとされてきたストラトスフィア・ジャイアントという名の木(112.9メートル)を抜いた。
研究者らは今年の夏、レッドウッド国立公園やカリフォルニア州最北部の海岸沿いなどを探索し、ストラトスフィア・ジャイアントより高い木をほかにも2本発見したという。
シレット教授は、この地域に古いレッドウッドの大木が数多く生息していた可能性を示すものだと話している。
[サンフランシスコ 29日 ロイター]
関連記事

玉ねぎは冷蔵庫に入れると逆に傷みやすい?風味を損なわず長持ちさせるには「温度・湿度・包装」が鍵。知らないと損する保存術をご紹介します。

目の疲れや体の不調に効く「行間」のツボをご紹介。高血圧やストレスを和らげ、肌の輝きも取り戻せるセルフケア法を今すぐ試して、心身のバランスを整えましょう!

唐の時代、雪に包まれた上苑で女帝・武則天の心は曇り、冷えた空気がその憂いを深めていました。彼女はその心情を詩に込め、明朝に百花を咲かせるよう命じるのでした。

日本料理が「水の料理」と呼ばれる理由と、五行思想に基づく食文化の調和の重要性について解説。肝木を整え、脾胃を守る食事法を学びましょう。

夜間の人工光とPM2.5による大気汚染が、子どもの甲状腺がんリスクを高めることが研究で判明。日本の都市環境も例外ではありません。