世界最高齢の女性が死去、子孫は500人以上

世界最高齢者として知られる米国のエリザベス・ボールデンさんが11日、テネシー州の老人介護施設で死去した。116歳だった。地元メディアが12日に報じた。

ボールデンさんは2年前に脳梗塞を患って以来、同施設で生活を送っていた。

メンフィスの新聞によると、1890年8月15日生まれのボールデンさんには、子供が7人に孫40人、ひ孫75人、玄孫(やしゃご)150人、その次の来孫(らいそん)が220人、さらにその次の昆孫(こんそん)が75人いるのだという。

ギネスブックはことしに入り、ボールデンさんを世界最高齢と認定していた。

[シカゴ 12日 ロイター]
関連記事
五臓の健康を守るための中医学の知恵を紹介。心臓や肝臓のケア、腎臓への負担を減らす工夫など、日常生活に役立つヒントが満載です。
日々の運動や睡眠習慣が脳機能に影響を与えることが明らかに。2週間続くこの影響が、認知力や記憶力にどう関係するのか最新研究が解説します。
家庭で使われる黒いプラスチック製品に潜む有害な化学物質。その健康リスクや、子供への影響を解説し、日常生活で気をつけるべきポイントをご紹介します。
アルツハイマー病の早期段階で脳に起こる「静かな変化」が明らかに。最新研究で症状発現前の兆候が発見され、診断や治療法の進展が期待されています。
寒い季節にぴったりな「カボチャ」を使った簡単な健康レシピ。目の疲れ改善やダイエットに効果的なレシピが満載で、胃にも優しい一品をお届けします。