【台湾通信】TAIPEI 101の年越し花火ショー
【大紀元日本1月8日】台湾は、2007年1月1日零時に、TAIPEI 101ビルの花火ショーで、世界の人々と一緒に新年を迎えました。この花火ショーのために、日本のソニーが台湾元3,200万ドルという高額の出資を受け入れました。わずか188秒の花火ショーですが、ソニーは、超高層のスポットであるTAIPEI 101を狙い、メーカー名と商品名を打ち出し、華やかな「広告」パフォーマンスを演じて、世界の注目を集めました。
昨年は、同じくソニーが台湾元2,000万ドルでこの花火ショーを引き受けており、今年はさらに高価な花火のイメージを演出することができました。
世界とともに歓声があがったTAIPEI 101花火ショーで、人々は新しい気持ちで新年を迎えられたことでしょう。
年始に際して、世界の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
※TAIPEI 101ビルは台北市内信義区の大型商業圏にあり、高さ508メートル、地上101 階、地下5 階。TAIPEI 101 は、「台北を全世界へ」 (Bringing Taipei to the world ) の望みの灯台を加えて、2005年時点で世界最高のビルとなった。
※写真はすべて、邱栄金氏(台北)からご提供いただいたビデオ映像から切り取ったものです。この場をお借りして、【台湾通信】へのご提供に感謝申し上げます。
関連記事

清明の季節は「肝」の働きが高まり不調も出やすくなります。今が旬の菜の花は、肝の熱を冷まし気の巡りを整える優れた食材。簡単に取り入れられる養生レシピとともに、春の五行養生をご紹介します。

年齢とともに増える抜け毛や白髪。実は日々の食事で改善の余地があります。髪に必要な7つの栄養素と、中医学が教える髪と内臓の深い関係について解説します。

長年うつ病に苦しんだ女性が、薬ではなく「精神修養」によって回復。絶望の中で見つけた“希望”が、人生を根底から変えた──その実例と、科学的裏付けとは。

中医学では、緑内障の原因を「怒りや憂うつ」「代謝機能の低下」「夜更かしによる精の消耗」など全身の気血の乱れとして捉え、漢方や鍼、体操で改善を図ります。

ライムは爽やかな風味だけでなく、免疫強化、腎結石予防、神経の老化防止、さらには抗がん作用まで期待される果物。栄養素の宝庫であり、日常に取り入れやすい健康食材です。