【写真コンテスト】おじいさんの散髪屋さん

【大紀元日本1月10日】

 年老いたおじいさんが、幼いときに脳性麻痺にかかったおじさんの面倒をみています。

 20年経ち、そして50年経ち、今もおじいさんがおじさんの顔の手入れをしてあげています。

 

 この日も午後、裏庭で髭剃りをしているところを、写真に収めました。

 

 すでに中年になった息子に向かい合うおじいさんの背中からは、子を慈しむ親の情が感じられます。

 それもまた、おじいさんの心の奥深くにある、手放すことのできない愛なのです。

 

(写真・文:huiminliu、台湾)

 

 

 

関連記事
玉ねぎは冷蔵庫に入れると逆に傷みやすい?風味を損なわず長持ちさせるには「温度・湿度・包装」が鍵。知らないと損する保存術をご紹介します。
目の疲れや体の不調に効く「行間」のツボをご紹介。高血圧やストレスを和らげ、肌の輝きも取り戻せるセルフケア法を今すぐ試して、心身のバランスを整えましょう!
唐の時代、雪に包まれた上苑で女帝・武則天の心は曇り、冷えた空気がその憂いを深めていました。彼女はその心情を詩に込め、明朝に百花を咲かせるよう命じるのでした。
日本料理が「水の料理」と呼ばれる理由と、五行思想に基づく食文化の調和の重要性について解説。肝木を整え、脾胃を守る食事法を学びましょう。
夜間の人工光とPM2.5による大気汚染が、子どもの甲状腺がんリスクを高めることが研究で判明。日本の都市環境も例外ではありません。