男性も本当は「恋愛映画」が好き=米調査

米国の心理学者が行った調査で、男性も女性と同じぐらい恋愛映画を楽しんでいることが分かった。

カンザス州立大学のリチャード・ハリス教授は男女250人を対象に、恋愛映画を一緒に見た後の感想を7段階評価で示してもらうという調査を実施。最高に楽しんだ場合が7で、数字が小さくなるに従って、満足の度合いが低いことになる。

結果は、女性の答えが6前後、男性が4.8前後となった。ハリス教授はこの数値について、一般で思われてるよりも高く、固定概念を覆すものだとの考えを示した。

同教授はロイターに対し「一般的には女性が恋愛映画好きで、男性を無理に連れて行っていると思われている」と指摘。「重要な点は男性も(恋愛映画が)好きであり、恋愛映画を見に行くとの選択は女性だけが行っているのではなく、大抵はカップルが一緒に決めているということだ」と述べた。

そのうえで同教授は、恋愛映画が「女性向け映画」という固定概念を映画会社は捨てるべきで、男性にもそれなりの関心があるという事実を認識すべきだとしている。

[ニューヨーク 31日 ロイター]

関連記事
日本でも人気の中華料理・刀削面はもともと山西省の一般家庭の主食でした。太くもちもちの面にパンチの効いたつけ汁を絡めて食べるのも最高ですが、料理人の手慣れた包丁さばきを鑑賞することもこの料理ならではの醍醐味と言えるでしょう。実は刀削面の調理法は歴史と深い関わりがあり、知られざる誕生秘話がそこにはあります。
ほうれん草は栄養満点のスーパーフード。目の健康や心臓病予防、がん対策、さらにはダイエットや肌のアンチエイジングにも効果が期待できます!食卓に取り入れて、健康的な毎日を目指しませんか?
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]