S・スタローン、輸入禁止品の持ち込みで豪税関が提訴

米俳優シルベスター・スタローンは13日、豪州国内への輸入禁止品であるヒト成長ホルモンの持ち込みをめぐり、オーストラリアで提訴された。スタローンは先月、最新主演映画「ロッキー・ザ・ファイナル」のプロモーションのためにオーストラリアを訪れていた。

人気映画シリーズ「ランボー」の新作をタイで撮影中とみられるスタローン本人には、シドニーの裁判所への出廷命令はなかった。

豪税関当局は裁判所に対し、スタローンが2月16日にシドニー空港で拘束された際に輸入禁止品を所持していたと主張。またスタローンの荷物からヒト成長ホルモン48瓶が見つかったとしている。

罰金は最高で11万豪ドル(約1000万円)。裁判はスタローンが罪状認否を行う4月24日まで休廷となる。

[シドニー 13日 ロイター] 
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