パレードに「はじける笑顔」 ひろしまフラワーフェスティバル開幕

【大紀元日本5月4日】5月3日、汗ばむような五月晴れの下、「広島と世界を結ぶ平和の花の祭典『2007ひろしまフラワーフェスティバル』」が、広島平和記念公園と平和大通りをメイン会場に開幕した。

1977年に始まり、今年で31回目を迎える同フェスティバルの2007年のテーマは、『花舞台 はじける笑顔 あなたが主役』。

3日のメインプログラムは「花の総合パレード」で、広島県警察音楽隊による先導の下、78団体、約7000人が次々に中央通り交差点をスタートし、平和記念公園を目指して平和大通りをパレードした。

広島県警察音楽隊(大紀元)

中でも一際目を引いたのが、「法輪大法」の旗を先頭にパレードを行った法輪功(ファールンゴン)チーム(NPO法人日本法輪大法学会)。今年で5年連続の参加となる同チームは、お馴染みの腰太鼓のリズムで行進を行い、獅子舞と龍が時に観客に近寄りながら、元気一杯のパフォーマンスを披露していた。また天女が花車の周りで蓮花を持って華麗に舞う姿に、沿道の観客から盛んな拍手が起こった。

法輪功チーム、天女(大紀元)

法輪功チーム、腰太鼓(大紀元)

法輪功チーム、龍の舞(大紀元)

法輪功チーム、獅子舞が先導(大紀元)

同フェスティバルは5日まで続き、3日間で160万人の人出が見込まれている。最終日の5日には「きんさいYOSAKOIパレード」と「きんさいYOSAKOIステージコンテスト」が予定されている。

朝鮮通信使400周年記念パレード(大紀元)

インドネシアからのパレード(大紀元)

花車(大紀元)

フラワーフェスティバル実行委員会の花車(大紀元)

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