【なぜなに中国語】(2):日本でもポピュラーな西洋楽器
【大紀元日本1月26日】西洋の中世に、その隆盛を極めたクラシック音楽。近年では、米国のマウント・サイナイ病院などで、モーツァルトの楽曲を用いた内科治療が行われています。さて、次の中国語は日本でも馴染みの深い西洋楽器を表していますが、あなたはいくつ分かりますか?
① 小号…【ヒント】初心者がよく河川敷で練習している光景を見ます。日本では日野さんがジャズ演奏でスウィングしていることで有名。
② 鋼琴…【ヒント】お嬢さんのシンボル。リチャード・クレイダーマン。
③ 小提琴…【ヒント】イタリアの名器ストラディバリウス。
④ 女高音…【ヒント】ウィーン少年合唱団。一昔前にはクリスマス・シーズンになるとよく来日しました。声楽家によると、人間の声も楽器の一部だそうです。
⑤ 長笛、横笛…【ヒント】牛若丸が四条大橋で活躍していた頃にはありませんでした。しかし、形はよく似ています。
⑥ 吉他(ji・ta)…【ヒント】三大聖者、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。ビートルズでは、ジョージ・ハリソンなど。
⑦ 低音吉他…【ヒント】ドリフのリーダーだった故・いかりや長介さんが、ビールのCMでガチンコ演奏をしていました。その渋さには、多くの視聴者が痺れました。
⑧ 打蘭(da・lan)…【ヒント】故・石原裕次郎さんが、若かりし頃、青春映画の中で使用していました。
⑨ 口琴…【ヒント】口笛ではありません。小学生の頃、練習した記憶が…
⑩ 手風琴…【ヒント】大道芸人の十八番。伸びたり、縮んだり…
正解は【なぜなに中国語】(3)で発表します。お楽しみに!
①スーダン ②アイルランド ③ポーランド ④ブラジル ⑤カンボジア
⑥インドネシア ⑦ベネズエラ ⑧トルコ ⑨アフガニスタン ⑩イラク
(出題・太源、編集・瀬戸)
関連記事

清明の季節は「肝」の働きが高まり不調も出やすくなります。今が旬の菜の花は、肝の熱を冷まし気の巡りを整える優れた食材。簡単に取り入れられる養生レシピとともに、春の五行養生をご紹介します。

年齢とともに増える抜け毛や白髪。実は日々の食事で改善の余地があります。髪に必要な7つの栄養素と、中医学が教える髪と内臓の深い関係について解説します。

長年うつ病に苦しんだ女性が、薬ではなく「精神修養」によって回復。絶望の中で見つけた“希望”が、人生を根底から変えた──その実例と、科学的裏付けとは。

中医学では、緑内障の原因を「怒りや憂うつ」「代謝機能の低下」「夜更かしによる精の消耗」など全身の気血の乱れとして捉え、漢方や鍼、体操で改善を図ります。

ライムは爽やかな風味だけでなく、免疫強化、腎結石予防、神経の老化防止、さらには抗がん作用まで期待される果物。栄養素の宝庫であり、日常に取り入れやすい健康食材です。