【なぜなに中国語】(12):この化粧品は、何ですか?

【大紀元日本3月30日】70年代まで男女とも人民服だった中国も、80年代の改革開放から西側最新の流行文化が入ってくるようになり、北京や上海などの沿岸都市部に住む若い女性たちも大変にお洒落に気を遣いファッショナブルになってきました。特に化粧品の流通は目覚ましく、大概の品目はその小売店の店頭に並ぶようになってきました。以下に、そのような女性用化粧品を中国語で表記しました。皆さんはいくつご存知でしょうか?

① 染髪薬水(ran・fa・yao・shui)…【ヒント】近頃は、茶髪族が日本でもポピュラーになりました。

② 指甲油(zhi・jia・you)…【ヒント】綺麗ですが、あまりやりすぎると台所仕事に支障が…

③ 燙髪(tang・fa)…【ヒント】60年代の中国では、これをやるのが最先端のファッションだったそうです。

④ 棒状口紅(bang・zhuang・kou・hong)…【ヒント】読んで字の如し。

⑤ 睫毛膏(jie・mao・gao)…【ヒント】流し目もこれがないとダメでしょうか?

⑥ 修整脚趾甲(xiu・zheng・jiao・zhi・jia)…【ヒント】夏、海岸線でサンダル履きの女性によく見られます。

⑦ (fen)…【ヒント】化粧台の前でパタパタとはたいている女性をよく見かけます。

⑧ 假睫毛(jia・jie・mao)…【ヒント】ときどき片方だけとれる人がいます。

⑨ 胭脂(yan・zhi)…【ヒント】そこが赤いのは青森のリンゴだけではないようです。

⑩ 眼瞼膏(yan・jian・gao)…【ヒント】クレオパトラもやっていたとか!?本来は魔除けの意味があったそうです。

正解は【なぜなに中国語】(13)で発表します。お楽しみに!

****************************************************************

【なぜなに中国語】(11):このブランド名は、何ですか? の正解

① シャネル ② マックス・マーラ ③ アルマーニ ④ エルメス ⑤ ルイヴィトン

⑥ リーボック ⑦ ナイキ ⑧ セイコー ⑨ シャープ ⑩ バンダイ

****************************************************************

(出題・太源、編集・瀬戸)

関連記事
健康的とされる甘味料「エリスリトール」が、実は血管や脳に悪影響を及ぼすかもしれないという研究結果が発表されました。
関節炎、がん、認知症、うつ…。「治らない」とされてきた慢性疾患が、生活習慣の改善で“逆転”した症例が続々報告されています。諦めずに、希望の声を信じて。
玉ねぎは冷蔵庫に入れると逆に傷みやすい?風味を損なわず長持ちさせるには「温度・湿度・包装」が鍵。知らないと損する保存術をご紹介します。
目の疲れや体の不調に効く「行間」のツボをご紹介。高血圧やストレスを和らげ、肌の輝きも取り戻せるセルフケア法を今すぐ試して、心身のバランスを整えましょう!
唐の時代、雪に包まれた上苑で女帝・武則天の心は曇り、冷えた空気がその憂いを深めていました。彼女はその心情を詩に込め、明朝に百花を咲かせるよう命じるのでした。