野鳥121羽が鳥インフルで死亡=青海省

【大紀元日本5月20日】中国国家鳥インフルエンザ参考実験室は青海省海南藏族自治州で、121羽の野鳥が鳥インフルエンザで死亡したことを発表した。中新網が伝えた。

中国農業部によると5月8日、海南藏族自治州更●海地区(●は上が乃、下が小)獣医部門は同地区で渡り鳥が死んでいるのを発見し、死骸を検査。12日に同省動物疫病予防センターで検査したところ、高病原性鳥インフルエンザの弱陽性であることが判明。

17日、同実験室はH5N1型高病原性鳥インフルエンザであると診断した。18日までに121羽の野鳥の死亡が確認されている。

当局はすでに、この死亡した121羽の野鳥と処分した600羽の家禽の無害化処理を行ったと伝えている。

(翻訳・坂本)
関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。