【私の一枚】不知火光右衛門

【大紀元日本8月14日】熊本県菊池郡大津町の歴史文化伝承館に一体の力士像が展示されています。力士像には身長173cm、体重124kgという説明書きがあります。現代の大相撲ではむしろ小兵力士ですが、当時としては堂々とした体躯だったでしょう。さて、この力士。現代の相撲界にもしっかりと、その名前を残しています。

力士の名前は不知火光右衛門。文政8年(1825)5月、大津町下町の原野慶助の二男に生まれました。横綱の土俵入りには「雲龍型」と「不知火型」の二種類がありますが、先代(第八代横綱不知火諾右衛門)が創始した「不知火型」を不知火光右衛門がさらに華麗にしたと言われています。

(撮影:定吉  撮影場所:熊本県・大津町 撮影日:2015年8月)

関連記事
日本でも人気の中華料理・刀削面はもともと山西省の一般家庭の主食でした。太くもちもちの面にパンチの効いたつけ汁を絡めて食べるのも最高ですが、料理人の手慣れた包丁さばきを鑑賞することもこの料理ならではの醍醐味と言えるでしょう。実は刀削面の調理法は歴史と深い関わりがあり、知られざる誕生秘話がそこにはあります。
ほうれん草は栄養満点のスーパーフード。目の健康や心臓病予防、がん対策、さらにはダイエットや肌のアンチエイジングにも効果が期待できます!食卓に取り入れて、健康的な毎日を目指しませんか?
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]