(はのち 撮影)

【私の一枚】雲の生成

は、空気が上昇して冷やされることによってできます。太陽の熱で暖められ、水蒸気になって上昇して雲ができ、が降るなどの気象現象が起きます。小学校で学習しましたね。

大気の状態が不安定なとき(安定しているとは大気層が温かい状態)には、上空に冷たい空気があり、地上に温められた空気の層がある状態で、温かい空気が上昇し、冷たい空気は下降するため対流が起きやすくなります。地上付近の空気が湿っていると、さらに大気の状態が不安定となり、積乱雲(入道雲)が発生し、雷、雹、大雨、突、竜巻、ダウンバースト(下降気流)などが引き起こされます。ここまで説明できるのに、しかし、実際のところ、雲がなぜできるのかは科学者たちにとっても謎なのだそうです。

(文・はのち)

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