北朝鮮、6回目の核実験後に多数の死者との報道を否定
[ソウル 2日 ロイター] – 北朝鮮の国営朝鮮中央通信社(KCNA)は2日、9月に行った6回目の核実験後に大規模な崩落事故が起き、多数の死者が出たとのテレビ朝日の報道について「誤報」だと否定した。
テレビ朝日は10月31日、北朝鮮の消息筋の情報として、6回目の核実験後に実験場の地下坑道で大規模な崩落事故が起き、200人余りが死亡した可能性があると報じた。
KCNAはこれについて、北朝鮮と北朝鮮の核開発の進展を中傷するための「誤報」だとしている。
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