米中首脳、北朝鮮問題で意見の相違ない=米国務長官
[北京 9日 ロイター] – ティラーソン米国務長官は9日、北朝鮮問題でトランプ大統領と中国の習近平国家主席の間に意見の相違はないと述べた。
北京で記者団に答えたティラーソン長官は、習主席が銀行口座の制限など対北朝鮮制裁強化に向け中国が取り組んでいる事例をトランプ大統領に示したと述べた。
また、両首脳とも北朝鮮の核武装は容認しない姿勢だとも語った。
関連記事

10日にインドとパキスタンの間で発表された停戦は、どうやら長続きしなかったようだ。カシミール地方で両国の戦闘が続いていることを、インドのヴィクラム・ミスリ外務次官が確認した。

ロシアとウクライナは停戦に向け直接会合を行う段階が見えてきた。ロシアのプーチン大統領は、直接交渉は5月15日にトルコのイスタンブールで開催される会合から始まる可能性があると述べた。

インドとパキスタンは10日、カシミール地方での軍事衝突を受け、即時停戦で合意した。しかし、停戦発効直後から双方が「相手が停戦合意に違反した」と非難し合い、現地の緊張は依然として解消されていない。

ハーバード大学などアメリカの名門校が「民主主義への脅威」とされる理由とは? 外国人学生、補助金、思想拡散──国家安全保障の観点から見た学術界の現実に迫る。

「ありがとう」だけで数千万円規模の電気代? ChatGPTとの会話がもたらす、AIの裏側にある莫大なエネルギー消費とは。