原油先物ほぼ横ばい、ボラティリティー上昇懸念も
[シンガポール 10日 ロイター] – アジア時間の取引で原油先物はほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどによる協調減産が続いていることや需要の強さが相場を支援している。
0120GMT(日本時間午前10時20分)時点で、北海ブレント先物
米原油先物
ゴールドマン・サックスは、特にOPEC加盟国であるサウジアラビアとイランの対立によって中東の緊張が高まり、今後数週間で原油価格のボラティリティーが上昇する恐れがあるとの見方を示している。
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