バリ島の火山噴火で空港閉鎖、445便に影響=管理会社

[ジャカルタ 27日 ロイター] – インドネシア国営の空港管理会社PTアンカサ・プラは27日、火山噴火による同国バリ島のイ・グスティ・ングラ・ライ空港の閉鎖に伴い、国際線196便を含む445便に影響が及んだと発表した。

発表によると、同空港への着陸便をダイバート(目的地変更)するために、隣接した州の空港を含む5つの空港と調整したという。

公式ウェブサイトでは、シンガポール航空<SIAL.SI>、スリウィジャヤ、ガルーダ・インドネシア<GIAA.JK>、タイガーエアー、マレーシア航空、ジェットスターの航空便が欠航となっている。

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