リビアのパイプライン爆発、産油量最大10万バレル減少
[ベンガジ(リビア) 26日 ロイター] – 武装集団が26日、リビアの原油パイプラインを爆破し、同国産油量が最大で日量10万バレル減少する事態に陥った。軍や石油関係筋が明らかにした。
パイプラインはエスシデル港とつながっていた。リビア国営石油会社(NOC)は声明で、産出量が日量7万━10万バレル減ったと説明した。
軍関係筋によると、武装集団はマラーダ近郊の現場に車2台で乗りつけ、パイプラインに爆弾を仕掛けたという。石油関係筋の1人は、被害状況はなお精査中と話した。爆破が伝わり、原油相場は上昇した。
関連記事
テキサス州アボット知事は、中国への新規投資を禁止し、既存の中国資産の売却を命令。米中関係の緊張が資本市場に波及し、中国株式市場は大幅下落を記録した。影響は他州にも
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
米インド太平洋軍司令官パパロ大将は、中共による台湾侵攻は米軍の優位性により「極めて困難」と指摘。海上封鎖も突破可能と自信を示した。中共軍の台湾周辺の活動は活発化している
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]