韓国、北朝鮮に高官級会談を提案 9日に板門店で
[ソウル 2日 ロイター] – 韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相は2日、記者会見で、高官級の南北当局者会談を9日に板門店で行うことを北朝鮮側に提案した。
同相は南北会談について、韓国の平昌で来月開幕する冬季五輪への北朝鮮の選手団派遣を巡って話し合うことになるとの見方を示した。
北朝鮮の最高指導者である金正恩朝鮮労働党委員長は1日、「新年の辞」を発表し、韓国との「対話に柔軟」と表明した。また平昌冬季五輪に選手団を派遣する可能性について検討する考えも合わせて示した。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
関連記事
テキサス州アボット知事は、中国への新規投資を禁止し、既存の中国資産の売却を命令。米中関係の緊張が資本市場に波及し、中国株式市場は大幅下落を記録した。影響は他州にも
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
米インド太平洋軍司令官パパロ大将は、中共による台湾侵攻は米軍の優位性により「極めて困難」と指摘。海上封鎖も突破可能と自信を示した。中共軍の台湾周辺の活動は活発化している
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]