トランプ氏、健康診断結果を初公表 医師「精神面に問題ない」
[ワシントン 16日 ロイター] – トランプ米大統領の主治医が16日、就任後初の健康診断の結果について公表し、認知力の検査をクリアしたほか、全体的な健康状態も良好だと明らかにした。ただ、食生活の改善や運動を通じて体重を最大で15ポンド(6.8キロ)減らす必要があるとした。
認知力検査はトランプ氏が追加で行うよう求め、その結果を公表することも承認。また、主治医で米海軍医師のロニー・ジャクソン氏に、会見を開いて記者の質問に答えるよう指示した。
71歳のトランプ氏は、フライドチキンやハンバーガーなど高脂肪の食事を好むことで知られ、日々の運動はゴルフ以外にしないという。
また、このほど出版された政権の暴露本「炎と怒り」では、トランプ氏が子どもっぽく気まぐれだとされ、大統領としての精神的な適正に問題があるとの見方が強まっていた。
認知力テストは認知症やアルツハイマー病、脳疾患の兆候を調べるもので、ジャクソン氏はトランプ氏のテスト結果は満点だったと明かした上で「精神的に非常にシャープで、全く問題はない」との見解を示した。
関連記事
テキサス州アボット知事は、中国への新規投資を禁止し、既存の中国資産の売却を命令。米中関係の緊張が資本市場に波及し、中国株式市場は大幅下落を記録した。影響は他州にも
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
米インド太平洋軍司令官パパロ大将は、中共による台湾侵攻は米軍の優位性により「極めて困難」と指摘。海上封鎖も突破可能と自信を示した。中共軍の台湾周辺の活動は活発化している
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]