米予算編成、非国防支出の増加は満額組み入れ=下院歳出委員長

[ワシントン 13日 ロイター] – 米上院の与野党指導部が前週合意した2年間の1310億ドルの非国防支出増加について、下院歳出委員会のロドニー・フリーリングハイゼン委員長(共和党)は、満額を予算に組み入れるとの見方を示した。

また上院の共和党議員も匿名で、フリーリングハイゼン氏の見方に同意するとし、上院歳出委員会が同様の路線で取り組んでいることを明かした。

これに先立ち、米行政管理予算局(OMB)のマルバニー局長は非国防支出の増加額削減を要求。この増加は民主党の支持を得るためだったと指摘。一方で1650億ドルの国防費増加については支持している。

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