共産主義の陰謀を明かすドキュメンタリー映画 知られざる事実に全米が驚愕

「これはアメリカを守るための戦いのみならず、人類文明のための戦いだ」

共産主義の陰謀を暴いたドキュメンタリー映画「アジェンダ:瓦解するアメリカ(Agenda:Grinding America Down)」はアメリカに多くの衝撃を与えた。製作者のバウアーズ議員は、徹底した裏取りと研究に基づいて、事実と理論で共産主義者が世界を支配しようと100年にわたって巧妙に計画してきた陰謀を暴いた。

同性愛者、フェミニズム、環境保護運動はいずれも共産主義者の計画だった。今日のアメリカがまさに共産党員の計画通りになっていると気づいた。彼は自費で調査を行い、緻密な分析と厳密な資料批判の末、共産主義者の驚くべき計画を暴いた映画「アジェンダ」を公開した。映画は全米で放映され、当たり前とされた物事の裏に共産主義勢力の影響があると知った観客は驚愕した。ソ連崩壊から30年が経とうとする今日において、共産主義は全人類に対する最後で最大の抵抗を実行に移しつつあるのだ。

2015年、ドキュメンタリー映画「アジェンダ2:詐欺師(Agenda 2:Masters of Deceit)」が公開された。前作「アジェンダ:瓦解するアメリカ(Agenda:Grinding America Down)」は徹底した裏取りと研究に基づいて、事実と理論で共産主義者が世界を支配しようと100年にわたって巧妙に計画してきた陰謀を暴いた。共産主義そのもののみならず、共産主義に影響を受けた他の運動や様々な計画を分析し、反撃するための手段を提示した。映画の最後では次のように投げかけている:あなたは神の側に立って原則を守り抜くか、それとも人の側に立って更に堕落するのか?アメリカのメディア評論家テッド・ベアー(Ted Baehr)氏は、「アジェンダは今まで最もよく共産主義者や社会主義者、そして進歩主義者を暴いた作品だ」と評した。

アメリカ人としての使命

カーティス・バウワーズ(Curtis Bowers)氏は2008年、アイダホ州議員として活躍していた時、かつて大学院生時代に潜入した共産党の会議を思い出した。当時はソ連崩壊後間もない時期だったためアメリカの共産党勢力がこれから何を計画しているのかに興味を持った。驚いたことに、共産党員たちはアメリカを赤く染めるための計画を練っていた。バウワーズ氏は当時、それらの計画は成功するはずがないと思っていた。しかし2008年、アメリカはまさに共産党員たちの計画通りになっていることに驚き、文章に書き起こした。彼の文章は新聞に掲載され大きな反響を呼んだ。より深く事実を掘り下げるため、バウワーズ氏は自費で調査や研究を行い、2年後にドキュメンタリー映画「アジェンダ」を完成させた。

映画「アジェンダ」は世間を震撼させ、10万1千ドルの映画賞を受賞した。その後2年半にわたって映画は全米で放映され、数百万の観客に大きな衝撃を与えた。

続編の「アジェンダ2:詐欺師」でバウアー氏は巡回公演中に自ら経験したことを話した。ミネソタ州の地元の大学で行われた上映会後、質疑応答の時間のことだった。一人の男性が立ち上がり「あなたの研究に祝意を表したい。様々な社会主義的・共産主義的思想のアメリカに対する影響を研究したあなたを私は尊敬する」と話したが少し間をおいて、「あなたに伝えたいことがある。私はここの教授で、共産主義者だ。我々は勝利するだろう。あなたたちの子孫をすでにコントロールしたからだ」この男が去ったあと、前列に座っていた女性が泣き出した。「なぜ彼が私たちの地域の大学にいるの?」バウアーズ氏は、「アメリカのすべての学校に彼と同様な人間がいる」と答えた。

バウアーズ氏は、彼の仕事はまだ終わっていないと気づいた。共産主義者は様々な「社会問題」を道具に取り、危機的雰囲気を創出する。「アジェンダ」の続編はさらに共産党の策略を暴露する。共産主義は100年も前に、すでに西欧社会、特にアメリカ社会に浸透する計画を立てていた。その浸透する対象は多岐にわたり、政治、経済、宗教、教育などだ。映画では、アメリカ人の生活に大きな影響を与える政策やグローバルな範囲で展開される環境保護活動などの多くは、共産党員が作った「トロイの木馬」のようなおとりであり、アメリカという究極な目標を打ち倒すためのものに過ぎない。

差し迫った危機

バウアーズ氏は映画を制作する上で多くの専門家や学者、政府高官を取材した。共産主義国家の出身の者もいる。彼らは様々な角度から共産党の邪悪な本質を暴き、共産主義者の浸透と欺瞞(ぎまん)の方策を分析したが、その結果は驚くものばかりだ。

かつてホワイトハウスに所属していた経済学者兼作家であるジム・シンプソン氏は、「それが醜悪な頭を挙げたときから、私たちは世界中の共産主義と戦ってきた」と話す。

アウグスティン・ブラスケス(Augustin Blazquez)氏はキューバ生まれだ。彼は後に渡米し映画監督になったが、アメリカが共産主義国への変貌を遂げつつあることを危惧している。「私はキューバで育ったが、キューバが共産主義国になるとは思っていなかった。共産党がキューバを占領しつつあると人々が警告した時、私たちキューバ人はそれを信じなかった。ここではあり得るはずがないと思った。しかしキューバで起こったことは現在のアメリカでも起こりつつある。私はその先にある結末が見えているから、非常に不安だ。もう少し時間が経てば、アメリカ人の反抗は無用になるだろう。アメリカ人は何もかも失うだろう。所有するすべてを失うだろう。家にいれば安全だなんて思わない方がいい。家にいても、どこにいても、彼らはやって来てあなたの腕を捕らえ、あなたの生活様式を含むすべてを持っていくだろう。そうすると最後には国家に頼らざるを得なくなる」

パヴェル・ストロイロフはソ連に生まれ、2003年に国外逃亡し、イギリスで政治庇護を受けている。「Behind the Desert Storm(砂漠の嵐の背後)」の作者でもあるストロイロフ氏は、「冷戦は終わってなんかいない、言い換えれば、西側は勝利を収めていないのだ。冷戦は二つの国家集団の争いではなく、思想形態の戦いだ。ユートピア・独裁政治・社会主義と民主・自由・市場経済の間の争いなのだ」

ストロイロフ氏は、「イデオロギーの戦争を終結する方法、つまり一つのイデオロギーを消し去る方法は歴史上に先例がある。それはナチスに対する審判だ。ニュルンベルクのような形式な審判で共産主義を裁き、そのすべての罪悪を白日の下に曝し、全ての文書を公開し、歴史的審判を行う。しかし裁判は行われなかった」

ニュージーランドの政治家トレバー・ルードン氏は、ニュージーランド共産党内部にかつて潜入した人物を取材した内容を語った。その人物は1983年にソ連のレーニン学院に送られた。レーニン学院は世界各地の共産主義者が勉学する場所で、6000人の在校生を誇り、中には7年間学習する者もいた。

ルードン氏は、「レーニン学院で生徒は西側諸国に門戸開放し、敵対状態を緩和することを習った。なぜならその方が共産主義の発展に資するからだ。そこで共産主義者たちは西側に対し門戸を開放し、共産主義を掲げないほど低調になり、自らの共産党システムを改革すると言いだした」と話す。

アメリカの映画製作者のG.エドワードグリフィン氏は、共産主義者が絶えず外見を変えて世界を惑わしていると指摘する。「レーニンが掲げた策略の一つに、わざと敗北したと装うというものがある。こてこての『共産主義』を改めて少しソフトな『レーニン主義』と称し、敵対的な姿勢と友好的な姿勢を交互に繰り出すことで、相手に安全であると錯覚させる」「彼らは名前を変えるのが得意だ。もとは『共産党政治委員』と書かれた帽子の一面を反対側に回し、前面には『企業家』『資本家』『社会民主活動家』などと書く。しかし同じ帽子を同じ人物がかぶっているに過ぎず、『レーニン主義者』に変わりはない」

バウアーズ氏は映画で、「『共産党宣言』が主張しているように、共産主義の目標は家庭、教会、そして国家を破壊することだ。悪いことに、家庭教会国家はまさにキリスト教において神が作ったとされるものだ」「アメリカが偉大な国家になれた理由は神の導きに従い、これらの三大社会構造に各々の効能を発揮させたからだ。これらの三つの社会機構にはすべて個人が集団による侵害を受けないように保護する機能がある。しかし我々がいま直面している攻撃はまさにこれらの機構を破壊しようとしているのです」と述べた。「個人や集団の動機はどうであれ、アメリカの敵はまさに天が家庭と教会に付与した権利を政府に与えようとしているものであり、集団主義者たちだ」

グリフィン氏は、「集団主義は一つの広範な概念で、共産主義やファシズム、ナチズム、社会主義、左翼、リベラル派などを含む。これらの異なる名前は集団主義の異なった傾向を示しているにすぎず、集団主義の核心的思想は国家至上主義であり、個人は多数者の利益のために犠牲を払うべきだと考える。様々な集団主義陰謀の最終目標は、まさに「揺りかごから墓場まで」の言葉に代表されるように国家が個人の生活に深く介入することだ。これはマルクス主義に他ならない。この点を理解できない人は、独裁政治でない限り政府により多くの権力を付与してもよいと考えるが、歴史的にそれは不可能だと証明されている」

「大きな政府」による経済的搾取

映画「アジェンダ」は、「共産党宣言」とレーニンの主義主張を突き合わせ、アメリカ経済の現状とともに、アメリカの社会福祉制度がはらむ重大な弊害に警鐘を鳴らした。そして、インフレーションと政府による重税は国民の合法的財産を奪い取っているにすぎないと指摘した。「アメリカの自由主義経済がどうしてダメになったのかを国民は理解していない。インフレや重税、市場介入が国民の生産能力と蓄財能力を破壊したからだ。人々が今、財産の再分配のみを論じ、より多くの財産を生み出す方法について議論しようとしない」「どのような理論を盾に取ろうと、事実上「各々の長所を発揮し、需要に応じて分配する」という論理は全世界でまかり通っている。これはまさに共産主義の論理だ」

作家スター・パーカー氏は、「福祉社会がもたらす広範囲な破壊に気付いている者は少ない。リベラル派が掲げる社会の公平や平等といった考え方の裏には、邪悪な目的がある」と言った。

事実、共産党宣言第五項は中央銀行の構築について言及している。1913年、アメリカ議会は中央銀行設立法案を通過させ、翌1914年には連邦準備制度理事会が成立した。

グリフィン氏は著書において連邦準備制度が成立した動機を分析した。「今日の1ドルは1913年当時の相場でいえば1ドルの価値しかない。1913年に米国議会は法案を通過させ、連邦準備制度を作った。それが窃盗の始まりだ」「インフレーションは目に見えない租税のようなもので、貯蓄を持つ人の手から財産を盗み取っている。人々は退職してから初めて、一生の貯蓄は何も買えないことに気づく」

アメリカ元国連大使アラン博士は、「連邦準備制度理事会と言えばだれも政府機関と思うが、実際は違うのだ。FRBは私的な銀行システムに過ぎない」

ソ連の創始者レーニンは、「租税、そしてその後輩、すなわちインフレーションは、自由主義経済を取り除く致命的な武器である」と言った。

アメリカの現在の経済はジョン・メイナード・ケインズが提唱した理論を基礎においている。ケインズは、「インフレーションを通して政府は人知れぬ間に国民の財産を収奪することができる。レーニンはまったく正しかった。社会を基礎から瓦解させる最も有効で最も隠密な方法はその貨幣価値を低下させることだ。この過程において社会に潜むあらゆる経済法則を用いるが、百万人いても誰一人として疑問を抱くことはない」と語った。

「共産党宣言」の第二部には所得に応じた累進課税を実施すると書かれてある。アメリカは1914年より累進課税を行ってきた。アラン氏は、もし政府が国民の徴税率を定めるならば、政府が国民一人ひとりの収入を完璧に把握していることになる。「もしこの場合、あなたはもはや自由人ではなく、奴隷だ。あなたは政府の配給によって生活していることに等しい」と語る。

映画の中で累進課税の弊害が暴露された。レーガン大統領が就任したての頃の所得税率は最高で70%だったが、退任するときの税率は27%以下となった。その間、連邦政府の収入は二倍も増加した。バウアーズ氏は「パイの大きさは決まっている」という嘘を打ち破った。「左派は、お金持ちに課税すれば経済を刺激すると嘘をつくが、それは全くの嘘だ。国民がますます政府を頼るように仕向ける、彼の策略だ」

教会に対する新浸透

南アフリカのピーター・ハモンド博士は講演会でロシア作家ソルジニーティンの話を引用し、「共産党はなぜロシアを占領したのか、それは我々が神を忘れたからだ」ハモンドは、自由主義社会と共産主義社会のイデオロギー対立は、「アメリカを守る戦いであるだけではなく、人類の文明を巡る戦いだ」と語った。

トレバー・ラウドン氏はスターリンの奇妙な行動について語った。「もしスターリンがそれをコントロールすることができなければ、東方正教会を復活させると思いますか?スターリンは自ら無神論者であると公言している。国家が全力で宗教を弾圧する無神論体制下に君臨した。しかし彼はロシア正教会を復興させた。それは彼らがロシア正教会をKGBのもとにコントロールし、もって世界のほかの教会に浸透することができると踏んだのだろう」

「アジェンダ」はアメリカのアメジスト協会が浸透された現状を語った。いま、キリスト教徒は様々なところで制限を設けられ、教会に行く多くの人はもはや神を信じていない、そしてもはや神学校においてさえ神の言葉を信じようとしない。人々は普遍的に創世主を信じなくなり、本当の神は今や取って変わられている。それは、実は共産主義者によるサタンのような計画だ。

アメリカ共和党政治家で作家でもあるスター・パーカー氏は、今日のアメリカでは「宗教はすでに人々に是非、善悪をわきまえさせる能力を失っている」と話す。

バウアー氏は研究の中で1953年のアメリカ国会の証言を発見した。証言していたのはまさにアメリカのエリート共産党員だったマンニング・ジョンソンだった。ジョンソンは証言において、「宗教を崩壊させる最も簡便な方法は教会に浸透することだと共産党は気づいた。もし人手が足りなければ、共産党のエージェントを神学校に集中させるべきだ。このような学校では非常に微々たる人数でも将来の宣教師たちに影響を与えることができる。策略は、人々の関心を精神から物質に移させることだ」と話した。

証言ではアメリカ共産党創始者の一人であるベンジャミン・キトローの話を引用している。彼は、「メソジスト教会社会行動連合会はハリー・ウォード博士よって組織された。その目的はメソジスト教会とキリスト教を社会主義を実現するための道具にすることだ」と話した。

驚くことに、ハリー・ウォード博士は共産主義者だけでなく、社会主義団体「フェビアン派」の成員でもある。彼とその親友のウォルター・ローゼンブッシュはアメリカ全国教会の協会を創設した。

アラン・キエス博士は共産主義者がキリスト教を壊滅させようとする理由をこのように分析する。「キリスト教は、神を信じ良心を持つ人々に対し、正義の側に立つ勇気を与えるからだ」

巨人ゴリアテを打ち倒すのは誰か

「アメリカは一つの健康な体のようなものだ。愛国主義、道徳観念、そして精神性を重んじる生活という三つの免疫力を兼ね備えている。もしわれわれがその三つの免疫力を破壊することができれば、アメリカは内部崩壊を起こすだろう」これはソ連の独裁者スターリンの言葉だ。

今日、現実は驚くほど厳しい。共産主義のマイナスな要素はアメリカ社会の各階層に影響を及ぼし、甚だしきに至っては主導的役割さえ果たしつつある。道徳の下落や精神の退廃、離婚率の上昇、教育の変質、経済の失速、などなど。自由主義社会の基準はすでに揺らぎはじめ、形成は予断を許さない境地まで来ている。小石で巨人ゴリアテを打ち倒すダビデはいったいどこにいるのか。

映画「アジェンダ」は共産主義の浸透に対する対抗策を数々提案した。自由主義の礎石を固守し、邪悪に成功させてはならないと強調する。学者たちは、道徳的な責任に基づいて、国民はみな投票に参加するべきであると強調する。バウアーズ氏は、2016年に保守派の大統領を選出することを願っている。

大きな流れの中で一人一人が何らかの作用を引き起こしているため、私たちは反省すべきだと「アジェンダ」は訴える。このドキュメンタリー映画が示す悪夢の発端はアメリカに限ったことではない。共産主義が奪おうとしているのは、全世界の平和であり、人類共通の未来だ。そのため、一人ひとりが誠実と善良を保ち、勇気を出して邪悪に対抗しなければならない。

(翻訳編集・文亮)

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