6月に長女出産のニュージーランド首相、産休終え職務に復帰
[ウェリントン 2日 ロイター] – ニュージーランドのアーダーン首相が2日、産休を終えて職務に復帰した。
アーダーン氏は6月に長女を出産、その後6週間の産休を取っていた。首相が産休を取るのはニュージーランドでは初めて。現職首相の出産は1990年のパキスタンの故ベナジル・ブット氏以来だった。
産休中は、ピーターズ副首相兼外相が首相代行を務めていた。ピーターズ氏は今週、シンガポールで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合に出席する。
アーダーン氏は4日にオークランドの実家から首都ウェリントンに戻る予定。週明け6日には議会の審議に参加するが、その間パートナーのゲイフォード氏が主に育児を担う。
関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。