捨ててしまうのはもったいない……余った化粧品の有意義な使い道

買ってはみたものの余ってしまった化粧品、結構たまっていませんか?

肌に合わなかったり、色味が気に入らなかったり、理由はさまざまでしょう。

そんなコスメにも有意義な再利用法があるんです。

発色が足りなかったアイシャドウ

化粧品の中でも鮮やかな色が多いのがアイシャドウ。

もっと濃い色になると思っていたのに、使ってみたら色が薄くて役に立たないことってありますよね。

そんな時にはアイシャドウを砕き、少量のワセリンに混ぜ込んでみてください。

クリームアイシャドウの出来上がりです。

マットな質感でしっかり発色してくれるようになります。

筆を使って細く線を引き、カラーアイライナーとして使うこともできますよ。

少し余ったフェイスパウダー

フェイスパウダーは大きめの容器で売られていることもあり、余りやすいコスメの一つと言えるでしょう。

ご安心ください、立派な使い道があるんです。

洗顔料にひとつまみ加えれば、スクラブ洗顔ができるようになります。

毛穴を目立たなくするサイズの粒子パウダーですから、洗顔に使えば毛穴に入り込み汚れをキレイにしてくれるのです。

大量に余っている場合はボディパウダーとして使いましょう。

日焼け止めの上からパウダーをはたくと、さらりとした感触になりさっぱり過ごせます。

肌に合わなくて余った場合には、布の小袋に入れてサシェとして再利用してみてはいかがでしょうか。

ムレた靴へ入れておけば湿気を吸ってくれて便利ですよ。

マニキュアに混ぜる

色が派手すぎたりラメが強すぎたり、そんなコスメはマニキュアに混ぜてしまいましょう。

肌に合わなかった化粧品でも、この方法ならば皮膚に触れないので肌荒れを起こすこともありません。

塗料として、ちょっとした小物のリメイクや手芸に使ってもいいでしょう。

ラメやパールについては、マスカラに混ぜるのもおすすめです。

印象的なキラキラまつげが簡単に出来上がりますよ。

まとめ

コスメも安いものではありません。

思った通りに使えないとわかったときのがっかり感といったらどうしようもないものです。

しかし、再利用の方法がわかれば、合わないコスメも無駄にせず済みます。

逆に使い勝手がよくなることもありますので、めげずに試してみてくださいね。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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