屋根裏から不気味な物音 消防隊員は可愛らしい猫を発見
屋根裏から不気味な音が聞こえている男性が、消防隊に家を調べてもらうよう通報しました。しかし、消防隊員が見つけたのは危険なものではなく、柔らかく可愛らしい猫でした。消防隊員が中国のソーシャルメディアに投稿しました。
6月16日、消防隊員は中国、上海の男の家の天井から3匹の子猫を救出しました。
この子猫たちは上海に住む複数の人に引き取られました。
消防隊員の一人がビデオで一部始終を記録していました。他の消防隊員が、ハンマーで天井のパネルを削っているところを撮影しています。
ビデオは消防隊員が部屋になにか潜んでいるのを家主の男に確認しているところから始まります。
カメラマンが階段を上り、天井の穴を覗き込みます。懐中電灯で照らしながら、穴にゆっくりと頭を入れて、ついに発見しました。
「ヘビじゃないな」
「じゃあ、なんだ?」
「猫だよ!」
懐中電灯を持った消防隊員が他の隊員にも中を見るように言って、全員がその光景に驚きました。
3匹の猫は、真っ白な毛並みの中にオレンジと灰色のまだら模様がついていました。屋根裏の壁の隅で寄り添いあっているのを発見しました。
パネルをさらに数枚外し、消防隊員は一匹ずつ子猫に手を伸ばしていきました。
家主と思われる人が母猫がいるかどうかを確かめるように言いましたが、どこにもいませんでした。
消防隊員によれば、屋根裏は浴室の換気のために換気穴のようです。迷い猫が換気穴を通ってやってきて、そこに子猫を残していった可能性が高いらしいです。
3匹の猫が救出された後、消防隊員は同じ地区の猫を育てる意志がある人に引き渡しました。この情報は北京ニュースに基づくものです。
(大紀元日本ウェブ編集部)
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