ダンス界の新スター?エルヴィスファンの赤ちゃん、悩殺ダンスで会場を沸かせる

ロック界を築いた偉大なミュージシャン、エルヴィス・プレスリー。そんなエルヴィスの音楽に乗せて、華麗にダンスする2歳の男の子が話題になっている。

ウィリアム・ストックブローくんは、両親のクリスティーナさんとピーターさんのダンスセンスを受け継いだ天才2歳児のダンサーだ。まだ歩き始めたばかりの年齢で、すでに自分のステップを身につけているというから驚きだ。

Pixabay | StockSna

彼の大人顔負けのダンスに加え、人前で披露できる肝っ玉の据わった精神はYoutubeでシェアされ、瞬く間に世界中の人の目に止まることになる。ビデオの中のウィリアムくんは、チェックのシャツにジーパンといったラフな服装で、歌詞に合わせて、タップしたり、お尻を振ったりと、そのダンスの切れ味を披露している。

また、ウィリアムくんはダンスの終わりを、練習したお辞儀で締めくくる。さらに、自分で自分に拍手するといった可愛い一面も見せている。その後、両親にハイタッチをしてパフォーマンスの出来を喜び、会場にいたファンに投げキッスを送るスターぶりである。

Youtubeには、彼のダンスの素晴らしさを綴るコメントで溢れかえり、

「笑顔をもらったわ」

「イケてる!」

「彼のエンターテイナーとしての態度は素晴らしいわ」

「この歳で歩いていたかも覚えていないよ」

とあり、もっとも多く寄せられていたのが

「エルヴィスがこれを見たら大喜びだったろうな」

とエルヴィスとウィリアムくんの対面を夢見るものだった。

それから7年。現在9歳のウィリアムくんはまだダンスを続けているのか疑問に思うかもしれない。

答えはイエスである。彼は「Specific Kidz」というグループでヒップホップとブレイクダンスをしているという。さらに2018年に行われたサマーダンスカップでは素晴らしい結果を残し、会場の視線を独占してしまったという。現在、成長期にあるウィリアムくん。足の成長が追いつかず、すでに何度もダンスシューズを変えて踊っているそうだ。そんな彼の成長と共に、ダンサーとしての今後の活躍にも期待大だ。

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
健康的とされる甘味料「エリスリトール」が、実は血管や脳に悪影響を及ぼすかもしれないという研究結果が発表されました。
関節炎、がん、認知症、うつ…。「治らない」とされてきた慢性疾患が、生活習慣の改善で“逆転”した症例が続々報告されています。諦めずに、希望の声を信じて。
玉ねぎは冷蔵庫に入れると逆に傷みやすい?風味を損なわず長持ちさせるには「温度・湿度・包装」が鍵。知らないと損する保存術をご紹介します。
目の疲れや体の不調に効く「行間」のツボをご紹介。高血圧やストレスを和らげ、肌の輝きも取り戻せるセルフケア法を今すぐ試して、心身のバランスを整えましょう!
唐の時代、雪に包まれた上苑で女帝・武則天の心は曇り、冷えた空気がその憂いを深めていました。彼女はその心情を詩に込め、明朝に百花を咲かせるよう命じるのでした。