(Illustration - Shutterstock)

たった1%の人にしか見えない犬 あなたは見つけることができますか?

皆さんご存知の通り、頭の体操は脳を活性化させ、論理的思考力を鍛えられるすばらしいゲームです。実はパズルやなぞなぞによる脳の「運動」が認知症やアルツハイマー病の予防につながることが科学的にも証明されています。

そこで今日は、ビジュアルパズルであなたの脳をテストしてみましょう。下記の絵はロシア人漫画家のバレンタイン・ドゥビニンが描きました。帽子をかぶり、ひげを生やしたおじいさんの絵です。それとも、別のものに見えますか?

99%の人が一見しただけではおじいさんにしか見えません。しかしよく目を凝らしてみると、だんだんと犬の姿が見えてくるはずです。

一体どこに犬がいるのでしょうか?

Illustration – Shutterstock Sergei Krasii

まずはおじいさんの鼻を見てみましょう。大きな鼻から上へ、額の方まで視線を動かしてみてください。何か見えてきませんか?犬が大好きな投げて遊んだり庭に埋めたりするもの。そう、答えは骨です。

ここまではおわかりいただけたと思いますが、肝心の犬はどこにいるのでしょうか?

骨が見つかったということは、それをつかむための足や口がどこかにあるはずです。

おじいさんの口元を見てください。何かおかしなところはありませんか?

(Illustration – Shutterstock  pathdoc)

よく見ると両側に伸びる2本の線は、口ではなくむしろ眉毛のように見えます。おじいさんの眉毛は別にあるので、これは一体誰の眉毛なのでしょう?まだピンと来ませんか?

それでは頰を見てみましょう。おじいさんなので頰にシワがあるのは不自然ではありません。しかし彼の左頬を見ると、犬の足のようなものがおじいさんの目を覆っているように見えませんか?

今度は耳を見てみましょう。正面を向いていないので右耳は見えませんが、左耳をよく見ると耳ではなく尻尾のようなものが見えてきます。

(Illustration – Shutterstock  Paranamir)

しかしなぜ尻尾が上にあるのでしょうか?もうわかりましたよね。そうです、絵を逆さまにしてみてください!

(Illustration – Shutterstock  ImageFlow)

犬を見つけるための真のトリックは、絵を逆さまにして見ることだったんです。これでお皿のようなものに乗って尻尾を振っている犬の姿が見えたはずです。

おじいさんの頬は犬の足で、おかしな口は犬の眉毛だったんですね。解説を読む前にわかりましたか?もしこのテストが気に入ったら、家族や友達にも出題してみてください。より早く解けた人ほど創造力豊かな人だと言えます!

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
チューインガム1枚で数百〜数千のマイクロプラスチックが唾液中に放出される──UCLAなどの最新研究が示した、意外な“日常的曝露”の実態とは。
人に悪く言われても、怒らず、謙虚に接した翟方進。 相手の敵意を消し、関係を円満にしたこの逸話は、『漢書』に記された2000年前の人間関係の知恵です。 一歩引く勇気が、道を開きます。
東京の春を切り取った18枚の静止画を通して、春の希望と喜び、そして前向きに生きる活力を感じて頂けたら幸いです。
ローゼルは抗酸化成分が豊富で、血圧・血糖・脂質を下げ、がんやアルツハイマーの予防にも効果が期待されます。美容やダイエットにも有効で、薬食同源の代表食材として注目されています。
「血管の老化」が心筋梗塞や脳卒中を招く⁉ でも安心。ブロッコリーやリンゴなどの“若返り食材”と、1日3分の簡単運動で血管年齢は変えられる!