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頭の体操:自分は密かに天才だと思っている人へ

脳の機能は小学校や大学の時にピークを迎える人もいますが、大人になってもまだその脳の衰えを知らない人もいます。しかし、自分は密かに天才だと思っている人はこちらのパズルに挑戦してください。

ものすごく多くの「X」の中に、「Y」が隠れています。形が似ていてとても分かりにくくなっています。まず一番最初の問題を見てください。20秒以内に「Y」を見つけられるでしょうか?見つけられた人は天才かもしれませんよ。

難しい問題なので時間がかかっても落ち込む必要はありません。一番最初の問題が一番簡単ですが、あと5つもの問題があるのでぜひ挑戦してみてください。

問題1

©The Epoch Times

こういった頭を使い問題を解くことで頭の動きが俊敏になり、認知能力の衰えを防止してくれます。「こういう謎解き問題の解決に関与する思考は、想像力と記憶の融合です。そしてこの図に隠れているパターンを文字通り見るように導くのは、この融合があるからです。いわゆる『アハ体験』です」とある医者が記述しています。

この話が魅力的だと思った方や、問題1を解くのが楽しいと感じた方は、画面をスクロールしていって、他の2~6までの問題を解いてみてください。同じようにXの中の隠れたYを探してください。

もっとハードルを上げてみたいと思われる方は全部の問題を2分以内で解くことに挑戦してみてください。

問題2

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問題3

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この3つの問題が60秒以内に解けたのであれば、全ての問題を2分で解くようにしてみてください。

問題4

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問題5

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問題6

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こういう問題を解くことで、頭の機能を保つことができ、自分の認知レベルを知ることができ嬉しい人もいます。ちょっとした会話のネタにもいい話題となるでしょう。頭の回転の速さを友達と競うのもいいでしょう。

さらに、ここに面白い事実があるのでお話したいと思います。XとYには長く、そして輝かしい歴史があります。 ギリシア人がフェニキア文字から文字を借りて使い始めたとき(フェニキア人が最初にそれを発明したエジプト人からそれらの文字を拝借後)、彼らは最後にいくつかの「自家製」文字を追加しました。

アレキサンダー大王の帝国が後にローマと接触したとき、「ローマ人はギリシャ語から文字を拝借し、書くための文字をもう一度採用した」というのです。

彼らはYとZを借りて、アルファベットの末尾にすみやかに付けました。 したがって、XとYは偶然にも隣りあってしまったのです。

Illustration – Pixabay/geralt

今日はいくつのYを見つけましたか? 2分以内に6つすべてを見つけられましたか?

(大紀元日本ウェブ編集部)

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