米軍機がアフガンで墜落、タリバンが撃墜と主張 米軍は否定
[カブール/ワシントン 27日 ロイター] – 米軍機が27日、アフガニスタン中部ガズニ州で墜落した。墜落したのはアフガン反政府武装勢力タリバンの支配地域で、タリバンは声明で「諜報活動に当たっていた同機を撃墜した」と主張した。
またタリバンの報道官は、米軍高官らが搭乗していたと述べた。
米軍報道官のレゲット大佐は墜落を認める一方、撃墜されたわけではないと表明。「墜落原因については目下調査中」とした。乗員数や死傷者の有無には触れなかった。
米当局者によると、墜落当時、軍機には5人未満が搭乗していたもよう。
*内容を追加しました。
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