新型コロナ感染拡大地は中国から欧州にシフト=米副大統領

[ワシントン 12日 ロイター] – ペンス米副大統領は12日、 米政府が前日に発表した欧州から米国への渡航を30日間停止する措置について、新型コロナウイルスの感染拡大地は中国から欧州にシフトしたと説明した。

トランプ大統領は11日、新型ウイルスの感染拡大を阻止するため、13日から欧州から米国への渡航を30日間停止すると発表した。

ペンス米副大統領はテレビのインタビューに対し、米国内で新型ウイルスの感染者は今後大幅に増加する恐れがあり、欧州からの渡航の停止は、国内の感染件数が増加する中、トランプ政権が取っている措置の1つに過ぎないと述べた。

このほか、全国で新型ウイルスの検査を拡大する方針を表明した。

関連記事
EUはTikTokに対して、ルーマニア選挙関連のデータを凍結するよう命じた。これはデジタルサービス法に基づく措置である。親ロシア派のカリン・ジョルジェスク氏が選挙で意外な勝利を収めた後、EUと米国は外国の干渉について懸念を表明。
ルーマニア最高裁判所は、12月6日に総統選の結果を無効とし、新しい選挙日程の設定が求められている。カリン・ゲオルゲスク氏のTikTokでの活動が影響を及ぼし、政治的不安が懸念されている。
アルバニージー政権は、西オーストラリア州で統合型レアアース精製施設を建設するため、約451億円の追加投資を発表。豪州政府は、電気自動車や風力発電に必要な希少鉱物の供給拡大を目指し、世界的なサプライチェーン強化を進める。
パラグアイ政府は、内政干渉と台湾との関係断絶の圧力を理由に、中国の特使徐偉を追放した。徐は台湾との強固な関係を損ねようとし、ユネスコ会議期間中にアスンシオンで問題を引き起こした。
神韻芸術団のアーティストのリリアン・パーカーさんが、最近エポックタイムズの番組「アメリカの思想リーダー(Ame […]