「イタリアと日本を代表する料理界の巨匠たちによるセミナー」を開催
9月29日、在日イタリア商工会議所主催する日本国内に流通している本物のイタリア食材の価値を高め保護することを目的とした「True Italian Taste」の日本におけるプロモーションイベントの一環として、「イタリアと日本を代表する料理界の巨匠たちによるセミナー」をウェブで開催した。
スペシャルゲストとして、イタリアミラノレストラン Alice Ristorante のヴィヴィアーナ・ヴァレーゼ(Viviana Varese)シェフと日本料理「賛否両論」店主笠原将弘(かさはらまさひろ)シェフは、イタリア人毎日の食卓に不可欠なイタリア産オリーブオイルとチーズを使用して、料理を作り上げた。
Special guest from Italy
Viviana Varese ヴィヴィアーナ・ヴァレーゼ
Head Chief, Alice Ristorante (Milan)
1999年、自らの “Il Girasole” をロディジャーノにオープン。 2007年、サンドラ・チチリエッロと出会い、ミラノで Alice Ristoranteをオープン。2011に 1 Stella Michelin ミシュランガイド一つ星獲得、2015 に Chef Ambassador Expo Milanoミラノ万博においてアンバサダーシェフに就任。Viviana Varese の料理は、料理へ献身的に取り組む姿勢と情熱がみなぎ彼女の個性を体現しています。それは理性と衝動のバランスを保ちながら、実体と色彩が融合されています。
Special guest from Japan
笠原将弘(かさはら まさひろ)
日本料理「賛否両論」店主
1972年 東京都生まれ。焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。「万人に好かれなくていい。自分の料理とやり方を好きだと言ってくれる人が来てくれれば…」との想いを店名に冠し、独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。
The Authentic Italian Table- イタリアを食べる日 –
在日イタリア商工会議所は、日本国内に流通している本物のイタリア食材の価値を高め保護することを目的とした「True Italian Taste」の日本におけるプロモーションの役割を担っています。そのプロモーションのメインイベントとして、「The Authentic Italian Table – イタリアを食べる日」と称して、9月にオンラインにて様々なセミナー・ワークショップを開催。その第1弾として、在日イタリア企業でマーケティングのエキスパートとして活躍されている方を特別講師にお迎えして、上記の通りマスターコース向のセミナーを開催。
JOOP(Japan Olive Oil Prize)
国際オリーブオイルコンテストは、2013 年から毎年開催される世界でもっともレベルの高いコンテストのひとつで日本を代表する国際コンテスト。世界中の最も上質なエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルの国際的な立ち位置を更に強化すること、各ブランドの認知度を高めることを目的に開催されている。
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