ミャンマーのタイ国境付近で戦闘勃発=タイ当局者

[27日 ロイター] – ミャンマー東部のタイ北西部に接する国境付近で27日、激しい戦闘が勃発した。タイ側の目撃者が語った。

タイ北西部メホンソン県の当局者は、ミャンマー国軍の前哨基地で激しい戦闘があったと述べた。タイの治安当局が状況の把握に努めているが、タイ側への影響はこれまでのところ報告されていないという。

国境地帯を流れるサルウィン川の向こう岸で戦闘が起きているのを見たという目撃者もいる。ソーシャルメディアに投稿された動画では炎と煙が上がっている。

関連記事
米国のトランプ大統領は、世界の「相互関税」を90日間停止したが、強硬な中共に対しては次々と追加措置を講じており、中国の一部商品には最大245%の関税が課されている。
4月22日、ロイターが入手した文書によると、中国共産党の党首がベトナムを訪問した直後、ベトナム商工省はアメリカやその他の貿易パートナーに対し「違法な貨物転送」の詐欺行為を厳しく取り締まるよう指示を出し、アメリカによるベトナムへの高関税措置を回避しようとしている。
イギリスの財務大臣レイチェル・リーブス氏は、低価格輸入品に適用される関税免税制度を精査し、国内市場における公正な競争を守る意向を示した。
ベトナムが米国から最新F-16戦闘機を大量購入へ。中共の脅威に備えた動きで、米越関係最大の防衛取引となる見込み。
スイスに本部を置く世界経済フォーラム(WEF)は22日、創設者のクラウス・シュワブ前会長(87)に対する内部告発を受けて調査を開始したと発表。