東京の予防接種センターで行われた自衛隊によるワクチン接種。2021年5月21に撮影(Photo by CHARLY TRIBALLEAU/AFP via Getty Images)

東京・大阪大規模接種センター きょうから接種開始

24日、東京大阪大規模接種センターにおけるワクチンの接種が始まった。両会場で合わせて7500人が接種を受ける予定。日本政府は最終的に一日で最大1万5000人の接種が可能になるとしている。厚生労働省が21日に承認した米モデルナ製を使用する。

中山泰秀防衛副大臣は23日に、大規模接種センターが開設される前に、大阪にある大規模接種センターで最終確認などを行った。中山氏は視察を終えた後、大規模接種センターは「万全の状態が整っている」と述べた。

岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで、「当日の服装は腕を出しやすいもので。接種券と本人確認書類を忘れずに。あらかじめ予診票にご記入いただき、センターにお持ちください」と投稿した。

(蘇文悦)

関連記事
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明