米国の湖に生息する重さ4kgの巨大金魚
金魚は小型の観賞魚で、通常は数センチしかありません。 しかし、サウスカロライナ州の湖では、体重数キロ、体長30センチ以上の金魚は、金魚界の巨人です。
公園を管理するグリーンビル郡の職員によると、11月16日にオークグローブ湖で行われた魚の個体数調査で、体長15インチ(38センチ)、重さ9ポンド(4キロ)の金魚を発見したようです。
グリーンビル郡公園・レクリエーション・観光局の職員、Ty Houck氏がWYFF-TVに語ったところによると、彼は10年前に行われた湖の管理調査のデータを更新するために、湖の専門家を雇ったとのことです。
ホーク氏によると、専門家は電気釣りによって、魚を傷つけずに意識を保ったまま浮かせ、測定や調査ができるようにしたそうです。
同署はFacebookで巨大な金魚の写真を公開し、「金魚が恋しい人はいませんか?」とコメントしました。
ホーク氏はABCテレビで、金魚の巨大さに信じられない様子で、「この人は基本的に数年間隠れていて、この電気ショックで目が覚めたんだ」と述べました。
ホークは、オークグローブ湖でこの大きさの金魚はこの1匹だけだと確信しています。というのも、彼らは調査を終えたばかりであり、オークグローブ湖は浅いので、この大きさの金魚が他にいたとしても、すぐに目に付くからです。
サウスカロライナ州に生息していない金魚であっても、ホーク氏によると、この金魚は侵略的ではなく、湖で問題を起こすこともないようで、再び湖に放流されました。
ギネス・ワールド・レコーズによると、世界最長の金魚は、2003年3月24日にオランダのJoris Gijsbers氏が計測した47.4cmだそうです。
(責任編輯 茉莉 翻訳 井田)
関連記事
内なる不満を見つめ、愛を与える方法を通じて、心の癒しと新たな可能性を見出すヒントをご紹介します。
最新研究が脳損傷患者の意識の可能性を示し、医療や家族の対応に新たな光を当てます。
GoogleのAI「Gemini」が大学院生に不適切な発言をし、AI技術のリスクが改めて問題視された。企業の責任が問われる中、AIの安全性や倫理が注目されている。類似の事例も増え、技術の普及とリスクのバランスが課題となっている
健康な心血管を保つための食事、指圧、運動の実践方法を解説。心臓病予防のヒントが満載です!
専門医が語る乳がんリスクの主な要因と予防のポイントを解説。生活習慣の見直しで健康を守りましょう。