ドイツ軍、アフガンから撤退完了 約20年で15万人派兵
[ベルリン 29日 ロイター] – ドイツ軍は29日夜、約20年にわたって駐留していたアフガニスタンからの撤退を完了した。
クランプカレンバウアー国防相は声明で、「われわれの最後の部隊が約20年駐留したアフガニスタンを離れ、帰国の途に就いた」と述べた。
「これは歴史的な章の終わりだ。ドイツ連邦軍が試され、戦闘でその実力を証明した集中的な任務の終わりだ」と語った。
アフガンはドイツ軍が第二次世界大戦後、初めて地上戦を行った地になった。
バイデン米大統領と北大西洋条約機構(NATO)は4月中旬、米同時多発攻撃から20年を迎える9月11日までにアフガン駐留部隊約1万人を撤退させると表明した。
ドイツ軍は過去20年間に約15万人の兵士をアフガンに派遣した。
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